トップメッセージ

ご挨拶

『ヘルスケアネットワーク』創りを推進し、
『住み慣れた家でいつまでも暮らしたい』を支援いたします。

代表取締役社長 恒藤 和史

  私たちファインケアは、ご利用者様やご家族様が『住み慣れた地域でいつまでも自分らしく暮らせる』社会を目指します。介護サービス事業に尽力し、ココカラファイングループとの連携を強化、高齢化社会に貢献するヘルスケアネットワーク創りを推進いたします。

  我が国日本の高齢者人口は、「団塊の世代」が75歳以上となる2025年には3,677万人に達し、その後も高齢者比率は上昇を続け、2036年には33.3%となり、実に3人に1人が高齢者となると予測されています。
  高齢化が進むにつれ老人医療費等が増大、医療財政が逼迫し、高齢者に対する医療の考え方も大きく変わってきました。病院での過剰な入院治療は行わず、在宅医療を提供すると同時に、国は「地域包括ケアシステム」を勧めてきました。しかし、一人では生活が困難な高齢者を十分支援するには、多職種連携と協働、介護施設と介護従事者の不足や処遇改善、高齢者に何かあったときにすぐに対応できる在宅医療や介護保険制度などが不十分であり、私たち介護サービス事業者のさらなる高度化が要求されています。

  ココカラファイングループは全国にドラッグストアや薬局を1300店舗以上運営し、薬剤師・看護師・ケアマネージャー・介護福祉士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・管理栄養士など、医療・介護・生活支援に携わる専門家が多く所属しています。私たちは、これらの専門家が有機的に連携を図り、地域医療と介護の連携を図ることで、在宅医療や介護の受け皿を創ることができると確信しています。また、このような連携体制を築くことで、「高齢化社会に貢献するヘルスケアネットワーク」創りを推進してまいります。そしてこの取り組みが我が国の方針でもある「地域包括ケアシステム」の推進に繋がると信じています。

  ファインケアは、介護サービス事業に誠実に取り組み、利用者様やご家族様、従業員が幸せを実感できるWell-Beingを追求します。